2021.5.31

FXのデイトレードは、値幅の大きさと難易度の低さで通貨ペアを選定すべきだろう。ということで、GBPを軸に通貨ペアを探すことになる。なかでもGBPAUDは捕まってもドテンして十分逃げられるし、メインに据えたい通貨ペアだ。現在のEURGBPは値幅がでない上に難解なので見学程度。その他EURがらみはEURAUDで値幅がでるものの、方向感がはっきりしない。EURJPYはGBPJPYに較べて妙味が少ない。GBPUSDについては、値幅はそこそこでるのだが、USDの強弱の判断が難しい。GBPUSD、EURUSDはレジサポ近辺の、わかりやすい場面だけトレードしたほうが無難だろう。USDJPYはJPYそのものが蚊帳の外で、値幅もでないので、値動きは追ったとしてもトレード対象にしない。クロス円はGBPJPYをトレードする。AUDがらみは値幅があり、弱そうな時に限って重点的にトレードする。
来月はこういったことを念頭に置いてトレードする。