10月26日23時45分

本日のメインテーマはドル円の下落、というシナリオに自信を深めている。EURUSDとGBPUSDの下落は本日に限っては、一服するものと思われる。クロス円が大きく反発
するとも思えないが、今晩はドル円ショートにポジションを絞るべきだろう。現在の
ところまたしても株式市場が下落に向かい、本日ドル円がどのレベルでNYの引けを
むかえるかが焦点となる。111.50以下で引けることになると、来週からのマーケットの
ドル円に対する見方は一変するものと思われる。一方、ドルストレートにおいては、
ドル売り相場となり、例えばEURUSDが上昇に転ずるとはまだ言い難い。EURは依然として弱いと思うし、1.1300のトライもまだまだあり得る。が、いずれにせよ1.1300は簡単に突破できるレベルではない。しばらく1.1300から1.1430にかけての攻防になる可能性もある。その間、ドル円が下落を続けて、EURJPYをはじめその他クロス円の下落が続くことは十分にあり得る。しばらくの間EUR売りから円買いにトレードの標的を移そうと思う。