11月20日 日足の様子

USDJPY:値幅値動きともに乏しいが、112.80近辺は重くゆるやかに下落を継続。
クロス円:AUDJPYとNZDJPYが反落しさらに下落の可能性。CADJPYも下落継続の
     模様。EURJPYは129.00近辺の攻防が激しい。GBPJPYは145円が重くなって
     きた。全体的クロス円は下落傾向だが、マーケットのメインテーマではない。
EURUSD:上昇を続けている。1.1500がとりあえずのターゲットと思われる。
GBPUSD:BEXITヘッドライン次第。反発を続けているが当てにならない。
AUDUSD:久々の高値で利食いがでた模様。EURAUDの反発も影響した。上げ一服。
NZDUSD:上昇が一服したが、まだ基調は強い印象。
USDCAD:1.31台でもみ合いが継続される模様。
EURAUD:安値圏からついに反発。1.5800あたりまでの戻しは可能と思われる。
EURGBP:ついに半月で0.89から0.87の間を往って来いをした。見てるだけの通貨ペア。


オセアニアの反落はあったものの、全体的にはドル安相場の継続という判断でよいと
思う。クロス円が弱いのでUSDJPYのショートが一番よいと思うのだが、1日の値幅値動きがともに乏しく、昨晩もNY株式オープンからの1時間を逃すとほとんど何もとれない状況だった。本日もがまんが強いられる模様。EURUSDは先週1.1450から1.1500の間を
売りのスタンスでうまくいったところなので、何もしない。ドル円のショートだけ
継続する。