12月7日 日足の様子

USDJPY:下落の雰囲気はあるものの、実体はまだ112.30-113.30のレンジ内もみ合い。
     112.20あたりを下抜けすると様相が変わってくる。
EURJPY:128.00を中心としたもみ合い。レンジを収束している模様。
GBPJPY:GBPUSDとEURGBPを含め、BREXITが落ち着くまで様子見。
AUDJPY:高値から3円下落して、さらに下落の可能性が高いが、81円を明白に割り込む
     までは、81-82円でのもみ合いになるかも知れない。
NZDJPY:まだ下落を継続する模様。CADJPYも同様。
EURUSD:1.13台のもみ合いを継続。静観する。
AUDUSD:下落継続の可能性が高いが、0.7200近辺は強いサポートになっている。
NZDUSD:まだ下落を継続する可能性が濃厚。
USDCAD:まだ上昇トレンドは継続しているようだが、1.3450近辺が当面のトップになる
     可能性が強い。
EURAUD:1.5800が戻しの最終目途となる。ここを超えると再び上昇トレンドの可能性。


各通貨間の強弱がまちまちで、焦点が定まらない。AUDJPYのショートはポジションを
減らしたもののまだ継続中だが、81円をわずかに割れて反発したため、ここからさらに大きな相場に進展するのか疑問になってきた。ドル円の下げ次第になっている模様。本日は
今のところあまりトレード意欲が湧かないマーケットで、今晩の雇用統計後も期待薄。