1月4日7時00分

ドル円とクロス円の日足を見ているが、下ひげばかりやたら長くて、まったくイメージが
湧かない。市場が落ち着く今後2週間ぐらいは、このひげを無視してチャートを見ていた
方が良さそうだ。本日から本邦勢がマーケットに参入する。ドル円は急落後は107円割れ
と108円乗せがちょっとあっただけで、ほとんどの時間は107円台で終始した。12月28日の引けが110円台だったことを考えると、この107円台もまだだいぶ安いレベルで、買いたい連中もたくさんいるのではないかと推測する。本日は夜に雇用統計があるが、それまでの時間はドル安円安を想定してトレードする。ドル円は昨晩108.30近辺まで上昇したが、それより少し上があるかも知れない。下は106円台後半があるかも知れないが、しばらくは収束期間という考えを変えていないので、ドル円を少額ロングで様子を見たい。
昨晩考えていたAUDUSDだが、0.70台を回復して引けた。0.70台後半は大きなレジスタンスになっているので、すぐに上昇するとは思わないが、下値が切りあがれば徐々に底値圏から反発の雰囲気もでてくるかも知れない。とりあえずはまだ様子を見ようと思う。