1月4日17時00分

ドル円は昨晩のNYの高値を超えて、一時108.40台まで上昇した。休みの間買えなかった
人たちが安いレベルで買えて、追随してロングした人たちにとっては良い値動きだった
のではないだろうか。その後新規の売りもでて、買い過ぎた感もあって反落しているが、
104円台まで急落した後の相場が、この程度の調整で終わって再びすんなり104円台を
目指して下落に向かうとは到底思えない。2015年の8月にアルゴリズムが暴れた時は、
安値から5円ほど戻してその後3か月ぐらいその戻したレベルでレンジ相場となった。
その後安値から8円近く上昇する局面を経て、20週後に再び安値のレベルをつけている。
今回も107円台あたりを中心としたレンジをしばらく形成する可能性は十分ある。108円台はロングの利食いはしてもいいと思うが、まだショートにいくのは早い気がする。本日は
雇用統計後、再びドル円が落ちる場面ではもう一度ロングにしてもいいと思っている。
とりあえずはSQで静観。数字の後たいした動きにならないのであれば、本日のトレードは終了してまた来週からにする。