1月11日 日足の様子

USDJPY:107.77近辺まで下落したが、その後108.50近辺まで回復。まだはっきりした
     ことはわからないが、昨日の安値が当面のレンジ下値圏になる可能性がある。
     急落後に108円を最初に回復してからの安値は107.40程度で、107円台をまだ
     安易に売ってはいけないのかも知れない。ショートは撤退して様子見とする。
クロス円:ドル主体の動きの相場になっていているのでクロス円はもみ合い。静観。
EURUSD:反落を示唆。1.1570近辺をつけた後の下落の値動きが気になる。これから
     1.17を目指していくには下げ過ぎの気がする。自分も含めて皆同じように
     ロングになってしまったのではないか。1.15を上抜けしたという以外、あまり
     EURUSDを買っていく材料がないので注視したい。ポジションも縮小する。
GBPUSD:EURUSD同様反落の可能性。今晩CPIがあるが、来週の結果を見るまでは買え
     ないと思う。
AUDUSD:0.7140近辺がサポートになっている。緩やかに続伸していく可能性が強い。
NZDUSD:戻りの高値圏を維持。0.68台を依然窺っている。
USDCAD:下げ一服で一旦1.3300ぐらいまで戻りそう。
EURAUD:1.6150近辺まで上昇し乱高下だが、依然として下落継続の可能性が強い。
EURGBP:BREXIT不透明で当面レンジの上限に張り付きそう。


ちょっと想定していた相場とちがう。ドル金利が上昇しないにしろ、株が安定してリスクオフの要因が少なくなった。ドル売りの方針でいいのか確認したい。夜のCPIまで静観しようと思う。