2020.7.23

本格的なドル下落相場を迎えている。クロス円も含め各通貨ペア活発な動きが見られるが、ここしばらくはEURUSDロングをメインにトレードを展開させるべきだろう。ただし、EURクロスやCurrency Strengthにも目を配り、例えばEURAUDやEURGBPが買われ過ぎの場合は、AUDUSDやGBPUSDのロングも戦略に入れていく。あくまでもドル売りの相場なので、EURUSDの売りは回転売買の利食い以外はなるべく控え、根っこのロングはキープしていくこと。下値リスクは1.1500割れ程度で、1.14半ばより下はおそらく
もうないだろう。上値は短期的には1.1600-20で抵抗があるかも知れないが、第1ターゲットの1.1730-40近辺は、早いうちに到達すると考える。