6月14日3時30分

米朝会談とFOMCが終わり、ドル円の方向性が見えてきた。おそらく9月の自民党の
総裁選までドル円が下げる大きな要因はなくなったとみられる。
今年3月の104円台から先月の111円台への上昇に続き、108円台前半を経て、ドル円は
今年2回めの上昇チャネルに入る可能性がある。この110.70-80をクリアすれば、
先月の高値トライの後、さらなる上昇が見えてくる。ドル円のロングを構築して
いかなければならない。下押しも買い。現状、109円半ばまでの下押しはありうる。
それを切ったらこのシナリオは再考する。
EURはECBの結果まで様子見。