10月10日 日足の様子

USDJPY:9月は陰線が2日連続することがなかったが、ここにきていきなり4日連続の
     陰線。前回の4日連続は7月。その前が2月。いずれにせよ今年あまり起きて
     いない。そろそろ一旦陽線かも知れないが、さらなる下落に注意が必要。
クロス円:高値圏もみ合いのポンド円を除いて、すべて反発の兆しがある。EURJPYも   
     129円前半をトライしたがその後130円台に反発。ただし基調はまだ弱い。
EURUSD:1.1500より下で引けたものの、1.1460下抜けがフェイクとなり、往って来い
     の相場となった。これでまた1.15台に戻るとかなり難解な相場となる。
GBPUSD:相変わらずBREXITのヘッドラインに左右された動き。見ているだけ。
AUDUSD:安値圏から反発して0.71台で引けた。もう少し戻すかも。NZDUSDも反発。
USDCAD:1.3000の重さを再確認した模様。下げそう。
EURAUD:再び1.60台へ下落の可能性がある。
EURGBP:ほぼレンジの下限に帰ってきた。これ以上の下げがあるのか注目。


ここへきてドルが弱くなってきている。昨晩EURJPYを買い戻してUSDJPYをショート
したが、昨日の高値を抜けたら撤退するつもり。ターゲットは112-112.50。EURも全体としては弱いのだが、追撃売りが失敗したEURUSDからは撤退。EURGBPには手がでないとして、1.62台のEURAUDの売りと130円台のEURJPYの売りはまだ有効と思われる。ただし下値も限られる模様。本日はドル円ショートキープの他はあまりやる気がないのだが、引き付けて売るチャンスがあれば、EURAUDとEURJPYを売りたい。本日もメインの動きは夕方からになるだろう。