3月27日20時50分

EURUSD,GBPUSD,AUDUSD,NZDUSDは昨日の上げが本日のアジアタイムにほぼ終息して反落。GBPUSDに関しては全戻しとなっている。ドル円は高値圏で横ばいで、結果クロス円も下げに転じている。本日に限っては、まだ先の動きを読むのは難解で、やはり1日様子見が正解と思われる。観察点として、クロス円がどのレベルで値動きを収束させる
のかを見るのが重要。ドル円も注意深く観察する必要がある。特に現在の
105.75-80レベルは重要なレジスタンスでここを抜けるとまた106円台が視野に入る。
先週の値動きから106円台の売りは非常に多いと予想されるが、本日株が全般的に
堅調なのでトライの可能性は十分にある。106円近辺の売り買いの攻防の値動きは、
あるとすればよく観察したい。
EURUSD,GBPUSDは依然として弱含みなのだが、ここ4-5時間の下げはやりすぎの感も
ある。北米での値動きを注視したい。AUDUSD,NZDUSDについては、まだ下がる余地があるようだ。USDCADもここ4-5時間は上げが続いたがこのあたりで収束の可能性大。
EURAUDは反落したがまだ底堅い。EURGBPはGBPの弱含みで堅調な動きが続いている。