1月9日22時30分

朝から各通貨ペアは大きな動きを見せていない。対ドルでの動きも全体的に値幅は限られているが、整理してみると、オセアニアとカナダがEUR,GBP、USD,円に対して堅調を
維持している。EUR,GBP,USD,円はもみ合いで互角の闘いと言ったところだろうか。
円はしかし1月3日朝の急騰以来じわじわと弱くなっている印象だ。
今のところ全通貨について大きな動きが起こる感じはない。逆に言えばポジションを
そこそこ持って大きめの収益を狙うような相場ではないということだ。今晩はこの後
カナダの政策金利とFOMCの議事要旨がでる。EUR,GBP,USDに対してAUDのロングを
キープするつもりだが、小さめのO/Nポジションでいく予定。明日明後日あたりにまた
新たな動きがでるのではないかと思う。それまではじっとがまんして待つこと。