2月11日18時00分

金曜日からの流れを汲み、また休日ということで予想通り日中は閑散としたマーケットだったが、ドル円(110.07)はずっとじり高が続いた。今日の材料は30分後に英国の指標が発表されるぐらいで、あとはほとんど何もないが、数字が悪くGBPUSD(1.2918)が再び
1.29を割っていくことになれば、全体としてドル高が続くだろう。基本的にはこの流れに乗っていきたい。ドル円はやはり先月から全体としてはショートを蓄積させているマーケットなのだろう。年初のフラッシュクラッシュで損失を出したり危ない目に遭った人たちは、トラウマでなかなか本格的なロングには行けないものだ。やはり111円台乗せぐらいまでやらないとドル円の下落は難しいと思われる。また時間的にもまだトラウマが
なくなるには時期尚早で、やはりあと1-2か月はドル円堅調の相場が続くかも知れない。
EURUSD(1.1311)が非常に緩やかに下がっているが、やはり1.1300あたりの買いが多い
ためと思われる。1度で下抜けるかはわからないが、この感じだとじわじわ頭が重くなってやがて下落を加速させるものと思われる。EURUSDのショートを継続。ドル円もたった今高値を更新したので、今日のところはロングでいいだろう。GBPUSDも指標後様子を見ながらショートしたいと思う。