2月17日 週足日足の様子

USDJPY:(110.45)上昇は一服したが下落幅は限られそう。110円台のレンジ相場になる
     可能性濃厚。ドル円下落の材料はリスクオフと米指標悪化だけ。
クロス円:全般的にレンジ内のもみ合いに終始して、これといって面白味のない印象。
     NZDJPY(75.83)日足は76.00あたりを上抜けると続伸しそう。
EURUSD:(1.1292)難解な相場。思い込みでトレードすると思わぬ損失を招きそう。週足
                  を見る限りでは動意の兆しはあるものの、まだいじってはいけない中立状態。
GBPUSD:(1.2889)週足はレンジ内続落で日足は反発示唆。難しいので触らない。
AUDUSD:(0.7139)先々週は要人発言で落とされたが、その後順調に上昇している印象。
NZDUSD:(0.6865)底堅い印象。買ってリスクが少ない印象だが、収益効率は疑問。
USDCAD:(1.3247)特にどうということのない、中立、レンジもみ合いの印象。
EURAUD:(1.5817)どちらかと言えば下降気味だが、1.57-1.60内のレンジの動き。
EURGBP:(0.8764)レンジ内もみ合いの動き。GBPUSD同様トレードは難解。
AUDNZD:(1.0403)トレードしないが参考程度。1.04を割れるとさらに下落する模様。


率直に言ってトレードの主役となるべき通貨ペアが見つからない状況。強いて言えばNZDUSDのロングやEURNZD(1.6457)のショートになるだろうか。ドル円が下げ止まればNZDJPYのロングでもよいかも知れないが、結局はその程度しか思いつかない。週前半の動きを見てから再考することになりそうだ。難しい相場なのでポジションは軽めにいく。