3月5日21時00分

金曜日の午前中にドル円(111.96)が111.50を上抜けてから、111.60も112.10もどちらもつかず、狭いレンジでの膠着状態が続いている。ロングを持っていてもうんざりするが、ショートの人はもっときついだろう。もうしばらく辛抱しようと思う。
GBPUSD(1.3176)のショートはまだあるが、先ほど緩んだところで少し減らした。こういった感じの時のGBPの動きは昔からよく知っている。まずチャートとか指数とかいうものがまるで役に立たなくなる。ものすごいあばれ馬となって、さすがにやり過ぎだろうというようなところを平気で突き破って暴走する。終わってみればやっぱりなということも多いのだが、それまでに何度も背中から振り落とされる。よほどポジションを軽くするか
フットワークをよくしなければ、なかなか乗りこなせない。ほどほどのところで終了にしようと思う。