3月21日早朝

FOMCハト派でEURUSD(1.1424)急騰、ドル円(110.67)急落。EURUSDは今月8日以来下落したのは1日だけでショートはまったくいいところがなかった。いかにEURにネガティブな材料があっても、1.12近辺から下のEURUSDのレベルというのは、低すぎるということなのだろう。1.1420を超え、今までの下げのパターンは完全に否定された。当面1.1370より下はないと思われる。ショートは撤退する。
USDJPYはショートを売り増したが、110.20が切れるまではまだ下げが断定されない。110円台は何度ももみ合いを続けたところなので、一旦は買われる可能性が高いと思うが
111.30-60はかなりのレジスタンスとなったと思う。ショート継続で様子を見る。
EURJPY(126.52)はそれほど上げるとも思えないが、EURUSDが底堅いのでショートは撤退。GBPJPY(146.34)のショートは継続。これは148円で頭打ちで142-144円まで下落する可能性が高くなったと思う。
AUDUSD(0.7127)も一旦ショートは手仕舞ったが、9時半の雇用統計が弱いとまた下落に転じる可能性はあると思われる。