3月24日 週足日足の様子

ざっと見た感じ、ドル円(109.94)は続落する可能性が高く、110.50以上の回復はしばらくなさそう。EURUSD(1.1300)は1.14台前半が重く再びレンジ下限の1.12台前半を試す可能性がでてきた。GBPUSD(1.3210)は最終的に下落する可能性が高いのだが、しばらくは1.3000をクリアに割り込むための材料待ち。AUDUSD(0.7080)は0.71台半ばで失速し、再び0.70台前半をトライする可能性濃厚。NZDUSD(0.6876)も下げを開始する兆候が見られる。USDCAD(1.3430)は上げ基調だが1.35より上はかなりの難関。
ということで、結論としては来週は引き続きEURJPY(124.23)をショートするのが最良の戦略と思われる。AUDJPY(77.84)も証拠金が少なくて済むのでこれもショート。110.20を切れた時にGBPJPY(145.23)を売ったのは最善手ではなかった。月曜朝はドル円とクロス円が多少下放れて始まるのではないかと予想しているが、EURJPYを少し売り増したい。売り増しできなければEURJPYとAUDJPYのショートキープ。金曜日の年度末まではこれでいけそうに思う。