4月5日22時00分

やはり雇用統計では方向性が出ず。数字が良くても悪くても、それによってアメリカの金利と株価がどう動くのかわからないので為替には影響が出にくい。今後しばらく雇用統計が為替の値動きの大きな材料となることはないだろう。
USDJPY(111.64)とEURJPY(125.45)がなかなか下落に転じないのだが、ドル円の112円がらみとEURJPYの125.50-60が売り方にとって最後の売り増しレベルと考えている。ドル円が112.50をつけたりEURJPYが再び125.80をつけるようになるなら、今月中に起こると考えている円高のシナリオを考え直さなければならない。今のところはひたすら我慢。