4月25日10時30分

安値を更新しているEURUSD(1.1146)をはじめとして、ドル全面高となり、今日明日で
ショートメイクを予定していたドル円(112.05)を様子見しているのだが、日足を見ているとやはり下落の可能性を否定できない。ドル円は昨日一昨日と111.65レベルをかろうじてサポートしたが、このレベルは年初の急落の安値近辺からの重要なサポートラインだ。今後ドル円が113円方向に急伸せずに112円近辺のもみ合いとなると、数日後にこのサポートラインを下抜けすることになる。そしてその可能性はかなり高い。本日の色々な論評を読んでみるとドル円が高値更新したことで、111.80-112.00の押し目買いを推奨したものが多い。今日から連休の間、ドル円の下落にはやはり注意を払いたい。とりあえずEURJPY(124.97)が再び125.60をレジスタンスとして下落を開始してきているので、これを多少売って様子を見たい。EURUSDのショートはこのまま継続する。