2020.3.20

USDは全通貨に対して買われすぎが露呈した。
EURUSDの1.0650台、USDJPYの111円台は最近のドル安値からそれぞれ
約900pipsと10円の値幅となっている。今のところこのふたつの通貨ペアには
明白なトレンドがでていないと見られ、おそらく今後しばらくEURUSDは1.09-1.10,
USDJPYは105-106円近辺を中心にレンジが収束していくと思われる。
一方でGBP,AUD,CAD,NZDは一時回復したとしても対USD対円において、
大きな戻りはあまり期待できない。