2020.5.1

圧巻の月末0時LDNFixingだった。ECB後、EURUSDは一時1.0830台まで下落して、1.09のレジスタンスのトライに失敗したと思われたのだが、その後0時に向けて全体的な円売りが始まると、あっさりと1.0900を上抜けしてしまった。この時点でEURの戻り売りは中止。EURJPYのショートを手仕舞い。EURUSDを少額ロング。EURAUDは日中の1.65台200MA近辺で手仕舞いしていたので難をのがれた。USDJPYは0時に108円台に跳ねたところを売り増したが、106円台後半が固くなってしまったので、106.90近辺でSQとした。ドル円はこれで105円台への下落がむずかしくなったと思われる。しばらく107.00あたりを中心としたレンジ相場になりそうだが、108.10を上抜けると本格的な上昇が始まる可能性がある。EURUSDは1.10台に乗せられるかがカギだが、当面1.09割れあたりまでは買いになりそう。EURAUD1.68後半が今回の下落チャネルの上限。1.69台にしっかり乗せると今までの下落基調の変調の合図で、AUDはやっと調整が始まることになるだろう。