6月26日 日足の様子

USDJPY:ドル売りを示唆だが昨日安値圏の109.30-40が切れるかがポイント。何度も
     ショートスクイズしているので、110円前半までの戻りも考慮する必要。
クロス円:まちまち。EURJPYとGBPJPYは戻り基調だが、AUD,NZD,CADは弱い。
     クロス円が主役ではない。
EURUSD:2番底をつけて戻し基調継続。ただし50ポイント下げては80ポイント上げと
     いう荒い展開で上昇しているので、トレードはしにくい。さらにECB前後に
     もんだ1.18近辺は難しいレベルで、トレード見送りが無難。
GBPUSD:ゆるやかな上げ基調継続。
AUDUSD:反落。0.7450半ばをしっかり回復できなければ、まだ下げが続く可能性。
NZDUSD:2番底後、回復中途で足踏み。様子見。
USDCAD:先週天井を見た可能性が高い。1.33台は売りで考えたい。
EURAUD:順調に上昇してきているが、1.58台は大きなレジスタンス。
EURGBP:レンジ内もみ合い継続中。


帰国して様子を見ているが、何とも入りずらい相場。かろうじて残したドル円ショートも
昨晩の動きに失望。ただし110円台はまだ売りで考えたい。EURUSDも様子見。去年の
6月にドル円とユーロドルを112という数字でトレードした覚えがあるが、1年たって
どちらもあまり変わり映えしない数字。結局大きな相場になっていないということだが、
がまんしてやっていきたい。