8月26日 週足日足の様子

USDJPY:週足はやや買い優勢のニュートラル。日足はこのまま買い優勢を持続するか
     微妙なところ。明日は上げ一服後の反落になる可能性がある。
EURJPY:下げの後に強烈に反発している。130円に向かう可能性が強いが、前回も124円
     を見た後、130円台で一旦抑えられている。今回も大きなレジスタンスになる
     可能性がある。
GBPJPY:上げ基調継続だが、EURJPYほどのパワーはない。EURGBPが0.90を超えて
     さらに上げ継続している影響で、まったくEURに主役を奪われている感じ。
AUDJPY:GBPJPY同様の印象。EURJPYほど上げの勢力は強くない、NZDJPY,CADJPY
     も似たような印象。クロス円を買うのであれば、EURJPY一本にすべき。
EURUSD:悩ましいレベルだが、下げたとしても、次回1.15を割れるのには、相当な
     エネルギーを要するように思われる。上は1.1650を抜けていくのか注目。
GBPUSD:安値圏から上昇したが、まだブルに転じるほどの上昇力ではない。AUDUSD
     とNZDUSDも同じような印象。まだ下げ相場が終了したとは言えない。
USDCAD:レンジ内もみ合い継続中。
EURAUD:1.57台下割れ後に1.59台まで回復した。下放れに見せて実は上放れなのかも
     知れない。今後の動きがとても興味深い。
今週はEURとUSDの対決相場になる模様。あえて、EURとUSDの強さに逆らわず対他通貨でロングしていく戦略が考えられるが、まあ月曜日の値動きをよく見てからにしたい。EURUSDに関しては、あせらずどちらが優勢かをよく見極めてから相場に入りたい。