1月23日 日足の様子

USDJPY:下落を示唆だがサインは弱い。109.00-20が堅そうで下抜けるか微妙。上は
     109.50-60を上抜けると再び110円トライの視野が開ける。
クロス円:まちまち。AUDJPYとCADJPYは弱いがNZDJPYや底堅い印象。GBPJPYは
     強含みでEURJPYはどちらかというと弱い。クロス円の相場ではない。
EURUSD:最近のレンジの中心に戻ってきた印象。まだ収束期間が必要な可能性。
GBPUSD:純粋にチャートだけ見た印象を言えば、GBPは強い。
AUDUSD:下落継続だが、下は0.7100前後までの印象。
NZDUSD:一旦0.6700近辺までで2番底の目標に達した模様。再び0.68を目指す可能性。
USDCAD:1.3200を底にまだ上昇を継続しそう。
EURAUD:反発して上昇継続だが、1.58-1.60あたりで収束に向かう様子。
EURGBP:基調は弱く0.8700を目指す動き。


正直言って今日も含め、ここのところ日足を見てもあまり感じるものがない。私はトレードするにあたって見るチャートスケールにおいて、日足を一番重要視している。なぜならヒトの生活行動の基軸は朝昼夜の24時間が基礎となっていると思うからだ。しかし1月3日の急落でドル円、クロス円、AUDUSDなどのチャートが長い下ひげを見せてから、どうも日足チャートに違和感がある。なんかしっくりこないし、見てもあまりインスピレーションを感じない。AIやアルゴリズムといったロボットは、眠りもしないし食事もとらない。これらが市場の中心になってしまったからなのだろうか。しばらくは短い時間足を
中心に見ながらトレードしていこうと思う。