本日はちょっと一歩離れた立ち位置で相場を眺めていたが、率直に言って真面目に考えてトレードするのが馬鹿馬鹿しくなるような相場だと思う。というか、今は真面目に考えて相場を見ないほうがよいかも知れない。すべては1月3日のドル円を中心とした暴落とその後の反発の後遺症だと思う。ざっと日足を見た感じでは、本日はEURUSD(1.1343)とGBPUSD(1.3019)が上昇しにくい形。ただしでは下がるのかと言えばわからず。もみ合いの可能性もあり。クロス円はドル円(110.85)次第で、ドル円は直近は上がるのか下がるのかまったくわからず。というわけで、クロス円も行方知れず。本日もたいした材料がなく、早めに切り上げて来週からの動きに期待したほうがいいかも知れない。