3月8日7時45分

NYでEURUSD(1.1192)が1.1200を割り込んで引けた。ここからどこまで戻すかだが、日中通して大して戻らないだろうと思う。今日は雇用統計があるが、その後の値動きに注目する。もしNYでさらに下落あるいは頭の重い状態が続いて、週足がしっかり1.1200を割り込んで引けるなら、しばらくはEURUSDのショート以外何もやらないでいいのではないか。USDJPY(111.61)は相変わらず値動きが鈍いが、クロス円が総じて売られているために頭が重い。EURUSDの方が活況なのでドル円は見送り。おそらく予想通り今月から来月にかけてドル円に大きな動きはない。AUDUSD(1.7013)もショートキープだが、ほとんどEURUSDのショートにシフトしてしまった。しばらくは概ねドル高の相場で、EURUSDの下落がメインとなる。週足で1.1200下抜け確認なら、しばらくEURUSDのショートをほったらかしにして、半分休暇に入りたい。見ない方が何度もあると思われる小さなショートスクイズを気にしないですむ。1.08-1.10あたりを想定したトレードでのぞみたい。