7月5日23時10分

昨日の米国独立記念日前から、寝たふりしながら相場を見ていたが、ドル円(108.58)のショートは107.80近辺のもみ合いが上放れして、107.90台がつきだした夕方あたりから、かなり分が悪い。
昔銀行ディーラーだった頃、よく仲間内で「ネバーセルフライデイ」という話を金曜日の午後にした。「金曜日にはドルを売るな、暴騰するぞ」という意味だ。本日その言葉を久しぶりに何となく思い出した。今晩はその典型になる金曜日かも知れない。
どうしたってショートのマーケットの上に、108円半ばをバックにショートが益々積みあがっているように見える。
ドル円はロングに転換。いまひとつまだ熟していない相場なので、ストップは108.30あたりに置いて様子を見る。
本日のところはその他の通貨ペアのトレードは見送り。週末またレビューをする。