2019.9.20

EURUSDをショートしてあとの昨日のポジションをすべて手仕舞い。AUDは全通貨に対して下落し、続落の可能性も強いが短期的には利食いを入れるべき水準と思われる。一方、夜中までかかったが、GBPは全通貨に対して短期的には十分上昇した印象。こちらもしばらくは値動きを様子見することになる。ドル円は昨日朝にクロス円が大きく売られ、想定以上の下落となった。円買いは落ち着いたが、またしばらくははっきりしない動きが続く模様で、ドル円はリスクの取りやすいレベルになるまで放置する。
昨日は通貨ペアごとに動きがまったく異なり、複雑難解な相場となった。GBPAUDの極端な上昇がその原因と思われる。そのポジション調整の影響を受けたのがEURUSDで、この2週間ほど何度も上げては売られる1.1070レベルまで再び上昇した。このレベルは1.11台に乗るまでは、必ず売ろうと思う。このレベルでショートを構築してそのままポジションをキープ。ただ、EURUSDは中期的な収束期間で、1.1000近辺から1.0950近辺にかけては、しっかり利食いを入れなければならない。1.0900が下抜けするまでの1.09台はロングにしても良いくらいだ。本日再び上昇ならまた1.1070近辺で売り増し。退屈このうえない作業だが、リスクに対して優位性のあるトレードは、この程度のトレードしか今のところ見当たらない。