2019.10.6

米雇用統計後にCADJPYを再びショート。これは80.50-80の新たなレジスタンスを上抜けしない前提で構築したもの。79円台が底堅いため、大きく利益を狙えるポジションとはならないが、今のところこれ以外の通貨ペアはやりようがない状態になっている。
今月の台風の目はやはりGBPのようだ。ニュース次第で、まったくどちらにいくか読めない。GBPUSD以外にもEURGBP,GBPJPYなどのクロスに影響し、結局全通貨ペアの値動きにある程度の影響を与えそうだ。
EURUSDは今週中に値動きがはっきりしそう。まだ下落継続が優勢だが、1.09台後半でのもみ合いが続き、そのまま1.10台に乗せるようだと中期的な上昇の可能性に注意が必要。ドル円も108.50をトップにしたダブルボトムのネックラインがレジスタンスとして有効なのか、引き続き値動きを見守る必要がある。いずれにせよ現時点では決め打ちはできない状態。
ということで、しばらくトレードしづらい相場が続く可能性がある。待つしかない。