2019.10.4

ISM非製造業の指数が製造業同様悪化したが、一昨日のように一方的なドル売りにはならなかった。昨日書いた通りドル円の106円台は大きなサポートがふたつある。ロングこそいかなかったが、ショートは見送り様子見。
CADJPYのショートは買い戻し手仕舞い。上抜けに失敗して再びダウンチャネルの下限を目指すようで、まだ下げそうだが79円台で深追いはしない。
EURUSDの1.1000手前を予定通りショートした。EURUSDのクセとして、一度上げ始めてレジスタンスをトライすると、その高値レベルで4-5日もみ合いとなる。売った分は寝る前に買い戻して、また1.1000近辺で売りなおしを狙っている。ただし、この予想するもみ合いが来週まで続いて、頭が重くならずに1.10台にしっかり乗ってきてしまうと、直近のレジスタンスラインを上抜けてしまい、次の大きなレジスタンスラインは1.1150近辺になるので注意が必要だ。
今晩は米雇用統計。日中様子見で、数字が悪化した場合のEURUSDとドル円の値動きに注目する。リスクリワードが低いトレードは見送ること。