2019.10.13

EURUSDのロングは1.1060までの上昇で手仕舞い。ただしまた1.1000近辺の押し目は拾いたい。相場は全体的のドル売り基調に転じているように思う。AUDUSDやNZDUSDもロングを構築していって良いように思うが、一番の狙い目はUSDCADのショートだと思っている。クロス円ではCADJPYがついに強かったレジスタンスラインを突破。これから中期的には上昇していく可能性が強くなった。このCADJPYの上昇がUSDCADのショートを推す最大の理由となっている。クロス円全般も上げ基調。ただしもう高すぎてかえってタイミングを待って逆張りのショートをしたほうが良いと思われるクロス円も見受けられる。ドル円も目先まだ上昇の余地があると思うが、これも108円台後半からは売りのタイミングを探してショートするほうが優位性が高そうだ。ただし現状は1.33台の天井が見えたUSDCADと1.09台後半をバックにしたEURUSDのロングの優位性が高い。