2019.10.11

米中協議進展の観測でドル円クロス円が上昇。GBPJPYのショートは再度107.50を上抜けたところで手仕舞い。EURUSDを1.10台に乗せたところでロング。この時点でEURGBPのロングを手仕舞いし、EURUSDのロングにリソースを集中させたので、その後のGBPの急騰によるEURGBPの損失は免れることができた。ただEURGBPの下落の影響で、EURUSDの頭は重くなっている。今までのレジスタンスだった1.0990-00がサポートされるかがポイントとなる。米中協議やBREXITネタのリスクオフはまだ100%信用できる段階ではない。円とGBPがらみのポジションはとりあえず見送りとする。それより今の懸念はこれからやってくる台風19号。