2019.10.17

昨日昼間はほとんど小動き。0.6750以下での買いを狙ったAUDUSDは米中関連のヘッドラインでAUDJPYが売られた影響で、朝から夜にかけてほとんどの時間0.6740以下のレベルにいた。夕方からはGBPの独壇場でGBPがらみ以外の通貨はもみ合いとなったが、全体的にはドル堅調で推移した。流れが変わったのは夜中の12時前後。ほとんどこの時間帯の2-3時間で1日の方向が決まってしまうようだ。EURUSDが1.1070上抜け、AUDUSDも0.6750上抜け、NZDUSDも上昇に転じた。夜中まで自信が持てなかったが、やはり相場はドル売り基調に転じているように思う。USDCADのショートを継続。AUDUSD、EURUSD、NZDUSDをロング。AUDUSDとNZDUSDについては昨日ぐらいの押し目は買い増しできるようにしておく。
先ほど豪雇用統計でAUDUSDが堅調。本日はGBPとともにAUDが引っ張って、朝からドル売り気味の相場が続きそうだ。ボラの高いGBPは触らずドル売りのインディケーターとして値動きを観察。クロスに振り回されっぱなしの円はなにもせず放置。