2021.2.15

先週から、ドル円のトレードを停止して、円がらみのトレードはポンド円とオージー円に限定することにした。通貨ペアとトレード時間を絞ることは、高齢になってもこの仕事を継続させるためには必要なことだ。35年以上トレードしてきたドル円には、値動きが激しかった頃の記憶がたくさんあって、これを捨てる発想にたどりつくのに時間がかかったが、このドル円のトレードは時間的にも収益的にも効率が悪すぎる。また100円-115円のレンジから外れれば、トレードすることもあるだろうが、メインの通貨ペアになるこはもうないだろう。
これからは、GBPを中心としたトレードをする。具体的にはGBPUSD,GBPJPY,GBPAUD,
EURGBP。GBPUSDとGBPJPYについては、胸に秘めたターゲットがあるので、トレンドが変わると判断するまでは、ロング目線でトレードする。EURGBPについても、EUR売りGBP買いが中心となる。GBPAUDについては日によってフローが頻繁に変わるので、デイトレードで売りも買いも行う。AUDも今年は、GBPほどではなくとも、ある程度は強いと思う。補助的にAUDUSDとAUDJPYもトレード対象とする。GBPが弱かったり動きのがない時と判断する時はAUDをトレードする。あるいはEURUSDをショートすることもあるかも知れない。GBPAUD以外では、GBPは基本的に押し目買いを狙うことが多くなると思う。
旧正月の先週金曜日につくったGBPのロングポジション。小さいが大きく化けてくれるかも知れない。押し目があればポジションを増やしていく。