7月18日8時40分

ドル円(107.95)の戻り売りをして、下落しても買い戻しもせず静観しているが、そろそろ煮詰まってきた感じがある。107.70あたりが付き始めると、再び下落に向かうのではないか。それまでは107.80-108.40あたりのレンジを繰り返す模様。
NZDUSD(0.6731)は0.6720あたりを一度ショートしたのだが,10-15pipsとるのがやっとの印象ですぐに撤退した。全体的にNZDはとても強い地合いとなっている。
すべての通貨に対して一番弱いのはGBP。GBPJPY(134.18)については、ナンピン買いをしている向きが多いようで、さらに大きく下落する可能性があるが、ここは静観したい。
EURUSD(1.1228)は下落するか反発するか、注目すべきレベルにいる。1.1200を割れれば再び1.1100へ向けて下落すると思われるが、ここで反発すると再び1.12台後半に逆戻りする可能性が高い。この通貨ペアも静観。
ということで、ドル円のショート以外何も持っていないが、EURJPY(121.21)は121円を割れて下落が加速する可能性がある。121.50-60の重さが確認できれば、少しショートしていきたいと思う。