2019.8.30

EURUSDは値動きが鈍いものの、夜中に買いのヘッドラインがでても1.1090をつけるのがやっと。もう1.11台に戻らないことを前提にショート。1.11台に再び乗せた場合、そこで損切りするか売り増すか、レジスタンスラインがだいぶ下がってきているので、その兼ね合いによって決めること。GBPUSDはショートキープ。1.2150-60を下抜けると再び1.20台が見えてくるが、その前にもう一度1.2250-60をやるかも知れない。そこは売り増しする。ドル円は期待通り106円台後半に上昇。夜中に106.66でショート。この106.70近辺は先週何度もやって結局上抜けできなかったレベル。売るには売ったものの、相場は全体的にドル高になっており、良いところを売った感じは今のところあまりしていない。このまま下落すればそれは良しとするが、上値トライが続き107円台をつけて106.65-70あたりがサポートに転換するようなら要注意だ。その場合は107円後半まで引き付ける。最近市場では100-103円を予想する声が多く、ショートセンチメントが支配しているため、その逆に動いていく可能性は大いにある。ドル円の下落トレンドは継続だが、ショートが大方捌けるまで十分に引き付けることが重要だ。