5月9日17時00分

休暇は昨日で終了。休息十分だが、いつも休暇の後の最初のトレードが難しい。
今回はEURUSDのショートを持って休暇に入ったので、相場はちょくちょく見て感触
だけは持っていた。全体の値動きとしてはほぼ期待していたように動いてくれた。
残念だったのは、GBPUSDが1.37下抜けすると速いと考えていたのに、ポジションが
持てなかったことだ。1.35までの相場が何もできなかった。EURUSDは昨晩までで
利食いが完了した。まだ下落すると考えてはいるものの、昨日は1日で100ポイントの
下落を見たし、また新たな気持ちで休暇明けの仕事をしようという気分だった。
そうは言ってもEURUSDはまだまだ弱い。一度買い戻すとまた売るのが難しいのだが、
今月は休暇中に良いスタートが切れたのだから、焦らずにやろうと思う。
とりあえず明日はいろいろイベントがあるので、それを見てからでよいだろう。
ポンドの動きを注視する必要がある。GBPを売るかEURを売るか明日考える。
USDCADが想定していたレベルより高く推移している。これも要観察。
USDJPYは108円下も110円上も難しいと考えているので、今のところ取引対象として
見ていない。したがってクロス円も様子見なのだが、円を中心に見ている人にはこの相場が閑散な相場に見えるらしい。EURUSD中心に見ている私には結構なドル上げ相場なの
だが。それと明日以降GBPAUDの動きに注視したい。下放れたと思ったのだが1.82台に
回復してしまった。ここで頭が抑えられるようならやはり下落と思われる。
いずれにしても明日以降リハビリを兼ねて慎重にトレードしていきたい。